表示範囲対決!
今回はいよいよ表示範囲(画面の広さ)対決です!
表示範囲は作業のしやすさに直結しますので、MacBook Air(1280 x 800ピクセル)がどれほどのものなのか、そしてPowerBook G4 17inchi(1440 x 900ピクセル)と比較してどの程度狭くなるのか、私自身非常に興味があるところです。
あと、画面の表示範囲に関して、カタログやサイトでは「○○inchi(インチ)」と表記されていますが、これはあまり意味がないと思っています。
実際に使う場合に問題となるのは「画面に何ピクセル表示出来るか」ですよね。総ピクセル数によって見える範囲が決まってくるのですから。
私が約4年前に買ったPowerBook G4 17inchiは1440 x 900ピクセルですが、最新のMacBook Proにおいては15inchiで1440 x 900ピクセルを表示出来るようになっています。
MacBook Pro 17inchiにいたっては、PowerBook G4 17inchiと同じボディ形状であるにもかかわらず1680 x 1050ピクセルの表示が可能となっています。
ということからも、画面の広さを判断するのには「画面に何ピクセル表示出来るか」が最も重要な目安だと考えています。
比較の方法ですが、「Apple Store」を基準にしました。全てのMacにおいて、FireFoxを画面いっぱいに開き「Apple Store」を表示させ、スクリーンショットを撮りました。
表示範囲の広いMacほど「Apple Store」は画面下の情報まで表示出来、左右の余白も広くなりますので、その辺りをよくご覧頂ければと思います。
では、早速見てみましょう!
まずは、もちろんMacBook Airです(笑)。画面は1280 x 800ピクセルです。正直なところ、まあまあの範囲だと思います。でも、下の1440 x 900ピクセルと比較すると、上下方向の「100ピクセルの差」は大きいなと思いますね。
私の場合は、YahooとGoogleのツールバーをインストールしているので、尚更なんですけどね(^-^;;
次はこれまでの愛機PowerBook G4 17inchiです。画面は1440 x 900ピクセルです。
このかわいいMacはPowerBook G4 12inchiです。画面は1024 x 768ピクセルです。Apple Storeが画面いっぱいですよね。
最後はiMac 20inchiです。画面は1680 x 1050ピクセルです。さすがに広いです。左右の余白がすごいですよね。
【おすすめ情報】
それぞれのMacの画面だけを抜き出したページを作りました。比較しやすいと思いますので、こちらもご覧下さい。
MacBook Airでまだ本格的に作業していないので分かりませんが、予想としてはそれほど苦にはならないと思いますよ。
私の場合は、それ以上に「重さが1/2以下になった」ことを重視していますし、外出先以外では1600 x 1200ピクセルのモニターを横に並べて「デュアルモニター仕様」で作用していますから♪
現在のMacBookシリーズは全ての機種において「デュアルモニター」が可能なんですよ。やったことがない方は是非一度お試しください。ホント便利ですよ!